理事長よりごあいさつ

 平素は長崎医療共済生活協同組合に対しまして、格別のご愛顧とお引立てを賜り、厚くお礼を申し上げます。
 当組合は、平成19年に長崎の地で誕生し、県民の皆様に「病気やケガの医療保障」を提供する、最も身近で役立つ共済生協を目指して努力をして参りました。おかげさまで、県民の皆様一人ひとりの相互扶助の精神により、着実な広がりを見せ、発足13年の年月を得た現在では、多くの県民の皆様へ「医療保障」という”安心”をお届けできるようになりました。
 昨年より新型コロナウイルス感染症の影響で、日常生活にも負担を強いられる「コロナ禍」といわれる厳しい状況が続いています。
 だからこそ、共済生協の特徴でもある「剰余金の割戻し」により、わずかではありますが組合員様の掛け金負担の軽減を図り、また、感染してしまった場合には、自宅やホテル等の宿泊施設での療養に対しても、入院共済金をお支払いしています。
 他にも組合員様の日常生活の中での特典として、公共設備をはじめとして、ホテルや飲食店、美容室等との提携を行い、組合員様がご利用の際には各種割引特典を設けていただいておりますので、ぜひ、ご利用ください。
 また、地元長崎のNPO法人を活用した「夜間健康相談ダイヤル」も開設しております。ご家族の夜間の急な発熱や、健康面での不安について等、巻末に専用電話番号を掲載しておりますので、気軽にご利用ください。
 当組合は、今後も“医療保障の身近なパートナー”をモットーに、地域の皆様と共に歩み、地域と共に発展していけるよう一層の医療共済の普及に努めてまいります。
 これからも引き続きご愛顧を賜りますよう謹んでお願い申し上げますとともに皆様方のご健勝をご祈念申し上げます。

長崎医療共済生活協同組合